同じ空の下で

「じゃあ,ちょっと名残り惜しいけど,そろそろ家に入れ。親御さん心配するからな?」


「...はぃ。」


「それじゃあな。明日ちゃんと学校来るんだぞ?」


いつもちゃんと行ってるけどな...。


「はぃ。」


「じゃあな?」


「はい,さようなら。ありがとうございました。」


「おう。また傘が無かったら俺にいえよ?また,相合傘しようや。」


いや...。


それはいいかな...。



先生はまた意味がわかんない事を行って,歩いていった。




今日は色んなことがあったな...。




「ふぅ...。」


私は小さなため息を付いた。












「津月っ!!!!」











え?







先生?









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