姫取物語
「あ、もちろん智隼さん付きで来て下さいね? 剣術をこんなに本気でできるのは智隼さんしかいないので」
「私で良いんですか?」
ついさっきも言われた気が……。
「さっきも言ったでしょう? あなたは充分、強いですよ」
「お誉めに預かり、光栄にございます……」
「じゃぁ日も暮れてきましたし……帰りましょうか?」
「絶対俺の家来てね!」
「えぇ。もちろん」
二人は可愛らしく指切りげんまんをしている。かぐやは初めての指切りげんまんでめちゃくちゃ楽しそうに激しく指を振っている。
美麗はその指切りをうけるので精一杯そうだ。それを見た帝と智隼は笑みが零れた。
かぐやは男の子なのに女の子が二人で指切りげんまんしてるようにしか見えない……。
「では」
「ばいばーい」
「私で良いんですか?」
ついさっきも言われた気が……。
「さっきも言ったでしょう? あなたは充分、強いですよ」
「お誉めに預かり、光栄にございます……」
「じゃぁ日も暮れてきましたし……帰りましょうか?」
「絶対俺の家来てね!」
「えぇ。もちろん」
二人は可愛らしく指切りげんまんをしている。かぐやは初めての指切りげんまんでめちゃくちゃ楽しそうに激しく指を振っている。
美麗はその指切りをうけるので精一杯そうだ。それを見た帝と智隼は笑みが零れた。
かぐやは男の子なのに女の子が二人で指切りげんまんしてるようにしか見えない……。
「では」
「ばいばーい」