姫取物語
結局、美麗はかぐやと二人で部屋の中に居ることにした。
皆がどうしようかという話になった時に、いきなりかぐやが、
「大丈夫! 俺が居るじゃん!!」
といきなり言い出しはじめたのだ。
「えー……かぐやじゃなぁ……」
「何で?! 俺だって男だし美麗の一人や二人……」
「美麗様は二人も居ないでしょう……」
「……あ゙」
「雅さんに守ってもらわなくても結構ですわ。逆に私が雅さんを守りますもの」
お……漢々しい……。
この様子にはさすがの帝も智隼もビックリだ。
かぐやは? というと
「俺だって男なのに……」
驚くことはしないようだ……。
皆がどうしようかという話になった時に、いきなりかぐやが、
「大丈夫! 俺が居るじゃん!!」
といきなり言い出しはじめたのだ。
「えー……かぐやじゃなぁ……」
「何で?! 俺だって男だし美麗の一人や二人……」
「美麗様は二人も居ないでしょう……」
「……あ゙」
「雅さんに守ってもらわなくても結構ですわ。逆に私が雅さんを守りますもの」
お……漢々しい……。
この様子にはさすがの帝も智隼もビックリだ。
かぐやは? というと
「俺だって男なのに……」
驚くことはしないようだ……。