姫取物語
ということで美麗とかぐやは部屋の中にいる。
「本当に体調は大丈夫なんですの?」
「うん!」
「それは良かったですわ」
「だから早く遊ぼうよー!!」
「……そうですわね」
舞は遊びではないのだが……。まぁ、この時代では舞が遊びだが。
「雅さん良いですか?」
「うん!」
「まずは姿勢を正して……」
美麗が帝のように背筋をピシッとさせる。
「こ……こう?」
かぐやも見よう見まねで背筋を正してみる……が。
「もっと胸を張ってくださいな」
「もっと……?」
貧乳の俺には難しい気が……。
「えぇ。雅人さんと同じぐらい胸を張りなさい」
「こ……こう?」
「もっとですわ」
「ひーっ!!」
琴によって若干前屈みになる癖のついているかぐやに背筋を正す事ほど難しいことは無い……。
「本当に体調は大丈夫なんですの?」
「うん!」
「それは良かったですわ」
「だから早く遊ぼうよー!!」
「……そうですわね」
舞は遊びではないのだが……。まぁ、この時代では舞が遊びだが。
「雅さん良いですか?」
「うん!」
「まずは姿勢を正して……」
美麗が帝のように背筋をピシッとさせる。
「こ……こう?」
かぐやも見よう見まねで背筋を正してみる……が。
「もっと胸を張ってくださいな」
「もっと……?」
貧乳の俺には難しい気が……。
「えぇ。雅人さんと同じぐらい胸を張りなさい」
「こ……こう?」
「もっとですわ」
「ひーっ!!」
琴によって若干前屈みになる癖のついているかぐやに背筋を正す事ほど難しいことは無い……。