姫取物語
俺の前には今にも泣きだしそうな美麗。
「もう二度と舞は踊りたくありませんの……?」
「え……いや、そういうわけじゃ……」
「でも琴の方が好きだ、と……」
「いや、本当にそういうわけじゃ無いのぉー!!」
「あーかぐやが女の子泣かしたー」
「まだ泣いてないし! ……えっと、舞も好きだよ!! 琴の方が好きだけど……」
「やはり舞はお嫌いなのですね!?」
「いやぁーっ違うっ違うーっ!!」
「かぐやの馬鹿……」
墓穴しか掘ってない……。
「もう二度と舞は踊りたくありませんの……?」
「え……いや、そういうわけじゃ……」
「でも琴の方が好きだ、と……」
「いや、本当にそういうわけじゃ無いのぉー!!」
「あーかぐやが女の子泣かしたー」
「まだ泣いてないし! ……えっと、舞も好きだよ!! 琴の方が好きだけど……」
「やはり舞はお嫌いなのですね!?」
「いやぁーっ違うっ違うーっ!!」
「かぐやの馬鹿……」
墓穴しか掘ってない……。