姫取物語
「みっかどー!!」
「っぬぉが?!」
朝御飯を食べ終えたのであろうかぐやが俺に走りながらダイビングしてきた。
さきほどのふらふらしてたテンションと違い、超ハイテンション。
お爺様にテンションを戴いたのかと思いたくなるぐらい高い。
「お散歩ー! 行こ!!」
「か……かぐや、小袿じゃ歩けなくない?」
「あ"……!」
「……着替えなきゃね」
帝の着ている直衣はかぐやの小袿のように後ろにダラーンとなっていないので普通に外を歩けるが、かぐやの小袿で外を歩くのはちょっと……。
「うあー……また時間が延びたぁ……」
「まぁまぁ……早く着替えるよ」
「ぅえぇ」
「っぬぉが?!」
朝御飯を食べ終えたのであろうかぐやが俺に走りながらダイビングしてきた。
さきほどのふらふらしてたテンションと違い、超ハイテンション。
お爺様にテンションを戴いたのかと思いたくなるぐらい高い。
「お散歩ー! 行こ!!」
「か……かぐや、小袿じゃ歩けなくない?」
「あ"……!」
「……着替えなきゃね」
帝の着ている直衣はかぐやの小袿のように後ろにダラーンとなっていないので普通に外を歩けるが、かぐやの小袿で外を歩くのはちょっと……。
「うあー……また時間が延びたぁ……」
「まぁまぁ……早く着替えるよ」
「ぅえぇ」