姫取物語
「何で分かったの……?」
「ん? 教えてほしい?」
「うん」
すごーい気になる。
「うーん……姫からキスしてくれたら教えてあげる」
「……は?」
キス……?
俺から?
俺から帝にキス……?
「俺からぁぁぁぁ!?」
「姫って結構騒がしいね……」
さっきからね……パニくりすぎ。
「ほら、キスしてくれなきゃ教えてやんないよ?」
「〜〜っ!!」
俺からキスしなきゃなのか……?
「ま、別に教えてもらわなくても良いならどーでも良いけどね」
こ……このド変態……。
「……つぶってよ……」
「ん?」
「目、つぶってよ……!」
「はいはい」
帝が目をつぶる。
こーなったら自棄になってやる!
するぞ?!
しちゃうぞ!?
「ん? 教えてほしい?」
「うん」
すごーい気になる。
「うーん……姫からキスしてくれたら教えてあげる」
「……は?」
キス……?
俺から?
俺から帝にキス……?
「俺からぁぁぁぁ!?」
「姫って結構騒がしいね……」
さっきからね……パニくりすぎ。
「ほら、キスしてくれなきゃ教えてやんないよ?」
「〜〜っ!!」
俺からキスしなきゃなのか……?
「ま、別に教えてもらわなくても良いならどーでも良いけどね」
こ……このド変態……。
「……つぶってよ……」
「ん?」
「目、つぶってよ……!」
「はいはい」
帝が目をつぶる。
こーなったら自棄になってやる!
するぞ?!
しちゃうぞ!?