姫取物語
「大根ってこんなにでかいの……?」
「それはまだ小さい方だよー」
「嘘?!」
「ホントだよー」
八百屋の婆さんとかぐやの会話だ。今まで市場に出たことが無いのが丸分かり。
「じゃぁ牛蒡は?! 牛蒡はどうゆうの!?」
「ほーら。これー」
「うわっ細っ! しかも長?!」
「牛蒡を見たのは初めてかい?」
「ううん。切ったやつは見たことある」
「ほう……? お使いは初めてかい?」
「うん! 初めて!!」
「じゃぁ安くしておこうかねぇ……」
「ありがとう! じゃぁ牛蒡と大根と南瓜ちょうだい?」
「はいよ……またおいでねぇ?」
「ばいばーい」
帝の入る隙間一切無し!
「それはまだ小さい方だよー」
「嘘?!」
「ホントだよー」
八百屋の婆さんとかぐやの会話だ。今まで市場に出たことが無いのが丸分かり。
「じゃぁ牛蒡は?! 牛蒡はどうゆうの!?」
「ほーら。これー」
「うわっ細っ! しかも長?!」
「牛蒡を見たのは初めてかい?」
「ううん。切ったやつは見たことある」
「ほう……? お使いは初めてかい?」
「うん! 初めて!!」
「じゃぁ安くしておこうかねぇ……」
「ありがとう! じゃぁ牛蒡と大根と南瓜ちょうだい?」
「はいよ……またおいでねぇ?」
「ばいばーい」
帝の入る隙間一切無し!