My Prince
「お袋、帰った。」


柊聖の家につき、柊聖が玄関で口を開いた。




「梨紗ちゃ~ん」

おくからおばちゃんがパタパタと音をたてて
こっちへと向かってきた。


「おばちゃん!久しぶり~」




「んで?あんだよ話って」

「あんたまで動かないでど-すんのよ
とりあえず中はいって。」


ほんと、話ってなんなんだろ・・・
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