My Prince
「早く教室行くよ!」
さくらが急かすように言った。
はいはい。
「柊聖先行ってるね」
もちろん小声で柊聖に囁いた。
聞こえてるのか聞こえてないのか・
わかんないけどどっちにしろ
返事なんかくれるはずがない。
柊聖はめんどくさいことが嫌いだから。
でも彼女がいないって通ってるからか、
柊聖に近づく子はたくさんいる。
「おはよ柊聖ぃ~教室いこぉ?」
ほら。
なんか語尾にハートがめっちゃついてんだけど!
っていうわけにもいかないしさ-・
さくらが急かすように言った。
はいはい。
「柊聖先行ってるね」
もちろん小声で柊聖に囁いた。
聞こえてるのか聞こえてないのか・
わかんないけどどっちにしろ
返事なんかくれるはずがない。
柊聖はめんどくさいことが嫌いだから。
でも彼女がいないって通ってるからか、
柊聖に近づく子はたくさんいる。
「おはよ柊聖ぃ~教室いこぉ?」
ほら。
なんか語尾にハートがめっちゃついてんだけど!
っていうわけにもいかないしさ-・