My Prince
「ないですよ?私は。人違いじゃないですか??」


そういってあたしは、ゆりセンセににっこりほほ笑んだ。



「あらそう?でもしってるのよね、生徒とかかしら??」




ギクッ


「センセ、すれ違った人じゃないすか?ほら、街とか」


ナイスフォロー柊聖!


「あらそうかも♪ところで柊聖君、この女は何?」


とゅりセンセが冷たい視線を向けたのは

さくら。



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