My Prince
学校へ着いたとき、丁度良く休み時間だった。





「戸塚さん、どうして遅刻まで一緒なのよ
そこまでストーカーするつもり?!」




登校直後、あたしへの第一声は柊聖親衛隊の、

清水万里香。


なにかとあたしを敵対視してくる親衛隊のひとり。




「失礼ね、梨紗はあーたーしーの、家に泊まってたの。
遅刻したって連絡を翔にしたら翔の家に泊まってた
柊聖も一緒だったから一緒に来ただけよ」


・・・でも、


「そうなんですか、ごめんなさい。さくらさん。」





なぜかさくらには絶対頭が上がらない。
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