My Prince
「不安にさせて、ごめんな。

おまえのことちゃんと好きだから・・・」


そして柊聖はあたしに一瞬だけの短いキスをした。
















「さくら~!」

学校へ戻ると、さくらがまっていた。


「ありがと。おかげで気もち確かめあえた。」



「よかった。でもそれは、あたしのおかげじゃなくて、

あんたたち2人が解決したことでしょ。」
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