体育館での恋物語。
すると雅人君も、仲のいい友達の方に走って話していた。



「ごめんごめん!!体育館履き忘れちゃって男子が着替えるの待ってたの!んで?雅人君とはどうだった!?」

「なんとか頑張ったよ!!胸がキュンッってなることが時々あったけど・・。そのときは心臓、爆発するかもってぐらいやばかった!!結花たちがこない間、ずっと雅人君としゃべってたんだよ!!まぁ、途中で慣れたけどさ!でも、今考えたら恥ずかしいよ(汗)」

「大丈夫だよ!!よかったね♪雅人君と話せて!やっぱ私遅れてきてよかったね!」

「う~ん・・・。そう考えるとよかったけど・・・。でもやっぱり来て欲しかったかも!!!」



そう言うと、




キーンコーンカーンコーン・・・



とチャイムが鳴ってしまった。
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