体育館での恋物語。
すると南ちゃんは少し笑って


「じゃあお言葉に甘えて」



と、言った。



そして南ちゃんは俺のほうにポールの体重をかけた。



俺は重かったがさっきと変わらず真顔で持った。




だって、自分から思いのかけていいって言ったのに重そうな顔したら悪いだろ?



きっと今、南ちゃん俺のことかっこいいって思ってるかな!?



・・・って俺、変態かよ・・・



そう思いながら南ちゃんと2人で作業を進めた。
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