体育館での恋物語。
俺も、仲のいい友達を見つけるとその人のほうに小走りで走り出した。




「よっ!!南ちゃんとはどうだったよ?」



と、ニヤニヤしながら言ってきた。



俺はこいつに南ちゃんが好きと言ってある。



「べっ、別になんにもねぇよ!!」




そう言うと、




キーンコーンカーンコーン・・・



とチャイムが鳴ってしまった。
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