体育館での恋物語。

■体育館倉庫

でも、我慢！！



最初、ほとんど持ってもらったんだから今度は我慢っ！！




私はポールの重さを我慢して、体育館倉庫まで運んだ。




ポールは倉庫の端の方に置いた。



「ふぅ」



私はため息をついた。




すると、



『ガラッ』




と、ドアが閉まるような音がした。



それと同時に周りが暗くなった。