爽やかイケめんVS男嫌い女~恋のバトル~


















でもあたしは先に帰る気なんてさらさらなかった。








玄関のところでじっと勇吾を待ち構える。








もしあたしが待ってたら勇吾、どう思うかなっ?






ちょっと驚かしてみよう。






あたしはちょっとした悪戯心を持っていた。






しかし…。






時計の針は、7時を回る。







…遅い。




遅すぎるよね…?

















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