空っぽの指先
出会い
さみしくなって

友人の携帯電話に

TEL

馬鹿みたい

着信拒否されている

留守電話に電話してね

なんて吹き込んだ

私なんてほんと

馬鹿みたい

さみしいから

一人で過ごしている

毎日が

人の温もりを求めて

でも

簡単に裏切るんだと

彼女にとって

私はなんだったのだろう



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