空の彼方へ


「命を無駄にするなぁ!!」


すると先程マリアをいじめてた奴等に雷が落ちてきた。




「ぎゃぁぁぁ!」




「あ…」



マリアが気づいた時、もうすでに皆亡くなっていた。



「…?!私じゃない…私は…何もしてない…う…うわあああ!!」




マリアは一目散にその場を去った。



涙が止まらなかった。




「私じゃないよ!私何もしてない!」



これから彼女は変わり続ける。
< 147 / 187 >

この作品をシェア

pagetop