空の彼方へ
「あ、レスト…」




「リァリィ……どうかしたのか?」



「暇だったから…レストは?」


「眠れなかったから暇つぶしに…」



「そう……わぁ…キレイ…」



リァリィは空を見上げる。


「ん?」



レストも吊られて見上げてみるとそこには満天の星空が…




「…綺麗だな」



「本当…」


ふたりはしばらく星空を眺めていた。



「ねえレスト…」



突然リァリィがレストを見る。


「ん?なんだ?」


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