空の彼方へ
「どうして…だ?」


「…?」


リァリィは首を傾げる。


するとディナスが口を開く。

「俺から話そう…リァリィ」

そう言い、彼は語りだす。










「そう…だったのか…?」



「ああ…」


「悪かった…」



「別にかまわない、それと…」


ディナスは続けて言う。


「すまないが…俺も旅に同行させてもらっても…よいか?お前達の倒す相手は俺と同じ相手のようだ」


「ああ!!行こう」



こうして、レスト達はディナスと共に歩き出した。


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