空の彼方へ
「セイラ!!」


その時セイラに魔物が襲ってきた。


「セイラ?!」


火の中から出てきたソフィーがとっさにセイラの盾になった。



その瞬間…



「いやぁぁ!!」


ソフィーは魔物の攻撃により、血を流しながらその場に倒れこむ。


「ソフィー!!」



「大丈夫…まだ終わりじゃないから…」



「ソフィー?」



「私はこれから神になる…私は何になろうとアモールを倒…す…」


ソフィーはそのまま息を引き取った。


「ソフィー!!」



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