空の彼方へ

「…?リァ…リィ…?」


「……」


リァリィは女神の能力(ちから)が消えたのか、また何もできなくなった。


仕方なく、立てないリァリィはディナスの部屋で寝ることにした。








翌日…レストにリァリィはある紙を渡した。


「リァリィ…なんだ?これ」

するとリァリィは紙を開いてレストに見せた。


「…ディナスの娘さんから話を聞きたいから、ここの近くの村まで連れて行って……ってあいつ子供いるの?!」



リァリィはコクンと頷いた。
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