空の彼方へ
妖精の祭壇へと続く道はまるで迷路のような道だった。


「面倒な道だなあ…」


しばらく歩くと、目の前に何か刻まれた大きな石が見えてきた。


「これが…妖精の祭壇?」


するとその時、祭壇が光り出し、そこから綺麗なエメラルドグリーンの髪の妖精が出てきた。



「あなたがここの妖精ですか?」


「そうだ、私はジーナ…お前らはここに何をしに来た?」



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