空の彼方へ
「…ってええ?!」


リァリィの言葉にジーナは驚いた。


「お…お前…ルーンベルト様の?!」



「う…うん…そうみたい」



「ルーンベルト様の頼みならやらないとな〜」


ジーナは飛び回りながら言った。



「あ、でも私ひとりじゃ魔法が使えないよ、私以外にあと5人妖精がいるから、みんなが集まれば使えるよ」


「みんな…?」


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