空の彼方へ


リァリィの発言にレストはぽかんと口を開ける。


「さ、早くやりましょ」


「あ、ああ」





数分後…







「これでよしっと」


リァリィは魔物を埋めた場所に花をそえた。



「…リァリィ…いつもこんなことしてんの?」


「ううん、今日が初めて…」

「そうか…」


「さ、行きましょ、幼なじみさんがいる所、案内してね」


「あ…ああ」



複雑な気持ちで、レストはリァリィと共に歩き出す。


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