オトメギキョウ
二人が喜んでいる中、柳は目に見えない早さでメモをとっていた。

切原赤也セーフ

「あと1人いるよ。優は…」

「(呼び捨てだ…まあいいや。)」

「国98、数100、社100、理100、英100!凄いね。100点ばっか」

「「「おぉ~!!」」」

パチパチパチ

またまたみんなに拍手される優。

「みんないいかな?明日から合宿だから、朝の6時半に校門集合ね。遅刻しないように」

「「「イエッサー!!」」」
そして二人は家に帰り、合宿の準備をした。

「急いで準備するよ!」

「おー!」

「(ラケット持っていこっ♪)」

少女はやっぱり頭がいい…

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