冬恋
毎年12月になり、街中がXmas模様に変わり始める頃、思い出すの…
「はぁ~もう12月かぁ」何て、窓から外を見てボソッと呟いただけなのに…
「愛莉ってば、何溜め息ついてんのよ~」
って後から声をかけて来たのは、親友の菜緒
「あぁ~菜緒かぁ~」
「あぁ~菜緒か…じゃないわよ!何溜め息ばっかりついてるんよ」
「ん…何となく?」
「って私が聞いてるんだけど」
今度は菜緒が溜め息つく番だった
「はぁ~もう12月かぁ」何て、窓から外を見てボソッと呟いただけなのに…
「愛莉ってば、何溜め息ついてんのよ~」
って後から声をかけて来たのは、親友の菜緒
「あぁ~菜緒かぁ~」
「あぁ~菜緒か…じゃないわよ!何溜め息ばっかりついてるんよ」
「ん…何となく?」
「って私が聞いてるんだけど」
今度は菜緒が溜め息つく番だった