冬恋
次の日学校に着くなり

「菜緒~!」

「おはよ、愛莉どうしたの?」

「実は…」

「何、ちゃんと聞いたの?」

「違うよ、家に帰ったら間宮君のお母さんがいたの」


「ええ~!まじで?」


「うん、だけど同じクラスって言えなくて」


「じょあ、言ってないの?」


「うん…どうしょ…」

「はぁ~」

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