彼の背中を追って
愛した人は
毎日平凡
毎日平和

恋もイマイチ
仕事もイマイチ

名前だけの出会い系

必死な男性の想いに
苦笑い

そんな中
君に出会った

七歳年上、県外在住
超ロングメールのカキコミ
私の中では全て論外だったのに

気まぐれで返事をした

真面目な返事

気まぐれで優しくした

だけど何かが加速する

何を投げかけても
真面目に応える誠実さ

だけど恋なんかじゃない

これは気まぐれ

だけど何かが生まれる

弾けるような会話

写真の中の笑う君

罪悪感に包まれて
惹かれていく


この恋が
今までで1番辛い恋になるのも知らずに

この恋が
今までで1番残酷な恋になるとも知らずに

私は君に溺れてく
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