恋色模様
「わぁお」

「すげ…」

2人はキスをした。

「………っ的な!?」

姫華ちゃんは恥ずかしさを紛らわすように声をあげた。

「お嬢様素敵です!!」

「お嬢様可憐です!!」

「お嬢様綺麗です!!」

姫華ちゃんの執事は同じような言葉を並べた。

「私のメイドも呼んだ方がいいよね。」

「そうね」

私は、濱野に電話をかけた。
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