夢と恋のあいだ
また続けて皆と飲んでいるとき、私はまだ気分は下がり気味。



せっかく 戒と良い雰囲気だったのに!!




私の顔を見た戒は、頭をかいた。













「奈子もポッキー食べるぅ?」



綾菜が私にポッキーを渡してきた。



「ありが………!…」







戒の手が私の手を握る。






…え……?




すると同時にメールが届いた。




差出人は今隣にいる戒から。












『今は、これで勘弁して。』














私は目を丸くしながら戒の方を見ると


やっぱり戒は顔を赤くしてて……








私は嬉しくって微笑んだ。
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