-永久の歌-〜恋〜
そしてある学校の昼休みの時だった・・・
教室で何人かの女子がプリクラをプリクラ帳に貼ってるのをみて、
『いいな〜。あたしもプリクラ撮ってみたいな♪』
ふと心の言葉ガ口から出た。
『お〜紫月が珍しい事言うねー♪今日の帰り行く?』
と、幼稚園カらの幼なじみ
七尾 瀬那
ガ言った。
瀬那わ、人一倍お洒落で、モテモテで、どちらかと言うと、問題児系。
勉強もあまりせず、 遊んでばっかり、
私とは、正反対。
でも、私わ、こんな瀬那が
大好きでたまらない。
『瀬那〜。行きたいけど・・・今日塾なんだよねー』
『塾なんて一回くらいサボっても平気ぢゃない?』
その言葉を聞いた時、
私の中で、変な気持ちが生まれた・・・。
"一回だけなら・・・"
『そ〜だよね♪一回ならいよね♪』
『お〜ぢゃあ決まり♪今日の放課後、裏門で待ち合わせね♪』
『おっけー♪あー楽しみ♪』
私の気分は、ルンルンだった。