-永久の歌-〜恋〜

始まり･･･。

次の日の朝･･･。

重要な事にきずいた。

『ヤバイ!!宿題やってない･･･』

私は、初めて、宿題をやり忘れていた。

その時もまた
心の中であの気持ちが･･･

"一回くらい･･･"

私は、軽い気持ちだった。
一回なら許されるだろう･･･

そして、学校についたて
教室へ入ると
瀬那の机の回りに
女子のクラスメイトが
集まっていた。

『おはよ』
そう言うと
そこに集まってたみんなの視線が私に向けられた。

『嬬恋さんもプリクラ撮るんだね♪』

『バリ写りいい〜♪うらやましいー今度うちらともいこうよ♪』
私には、よく状況がつかめなかった。

『紫月ごめん。紫月とプリクラ撮りに行ったって言ったら、みんなが見たいって言ってさ〜断れなかったんよ』
と、瀬那が頭をさげた。

『別にきにしてないよ♪今度みんなで行こうよ』

またプリクラを撮りたい気持ちで胸がいっぱいだったからだ。
『でも〜嬬恋さんって私立の中学行くんでしょ？勉強が忙しいんぢゃないの？』
と､一人の女子が言った。
私立なんて一言も言ったことないのに
嘘の噂がながれたんだ、
『私立･･･？なんの話し？あたしは、私立にいかないよ♪みんなと同じ』