俺とお前と宇宙たわし


『あら、ユーイ!!久しぶりじゃないッ♡いつ日本に来たのぉ?』




「たわしサン!!!起きたンデスか!!!」




「たわし・・・が・・・」




しゃべった、と言いたかった。



しかし、声にはならなかった。





「俺の・・・たわし・・・!ついに・・・」




宇藤は感動しているようだった。




『何よッ!私はあんたのものなんかじゃないわッ!』




たわし・・・・





これが、たわしか・・・・!?









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