princess&prince
~気持ち~
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帰り際。
リク君が外まで送ってくれた。
『ありがとうございます。とっても助かりました。』
『ううん。気にしないで』
『じゃあ本当にありがとうございました。』
『ぅんばい②』
『組の者が後日礼に来ると思います。』
そして私は手を振り,リク君とは反対側を向いて歩こうとした。
その瞬間