princess&prince



ーーーーーー。



私は空港にいた。



そう。リク君を見送るために…



『じゃあ,みのり…またな。』


『うん…』



リク君が行こうとした瞬間…



『待って』


リク君が振り返った。



『私,リク君のこと永遠に待ってるからね。永遠に愛してるからね。ずっと…ずっと…』



リク君は私のところに来て,私を優しく包み込んだ…



そして,私にいままで一番優しいキスを…



何度も何度も…




お互いの愛を確かめ合うように…



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