Amazing kiss
はっきり言って、
あたしは高島先生を好きになっていた。
いろんな仕草にドキドキしちゃうようになったし、肩に先生の手が触れただけでも夜はあまり寝れないほど
あたしは先生にハマっていっていた気がする。
あたしが機嫌悪くなる女の子も先生の担当の生徒なんだけど
特に嫌いな女の子でもあった。
その子とは小学校が一緒なだけだったんだけど
キャピキャピした性格とどこか自分に自信があるようなかんじがあたしには合わなかった。
だから余計に高島先生と普通に話しているだけでも
すごく気になっていた。
不機嫌になって、
3回分の授業はほとんど無視状態のときもあった。