ただ、好き
メイクをされてる彩雫を見ていてやっぱ仕事が好きなんだって事がわかる
メイクさんもニコニコ笑いながらやって楽しそうだ
見ているこっちはわくわくで
「終ったわよ」
「ありがとー、あっまだ時間あります?」
「うん、なんか今日は1人遅れてて開始まで時間があるようだし」
「じゃあ歩深にもメイクしちゃってください」
「へっ!!!?」
メイクってメイク?
ダメに決まってんじゃ
「いいわよ、歩深ちゃん?こっちおいで」
「ふへ~?」
彩雫に手をひかれて座ると目の前には真面目な顔をしたメイクさん
ドキドキだ・・・