=キング of ビースト=



広斗「そんだけ大切な存在だって分かってるなら、命賭けて守れ。」


紅雨「当たり前!!」


広斗「だが、今回の事は決して許される事じゃない。」


璃玖「…わかってます。」


雅「知ってたよな?那龍の倉庫に女が出入りしているって噂。」


璃玖「はい。」


志織「那龍は関東をしめている。だから女が出入りするようになれば、危険だと安易に分かった筈だ。」


広斗「何故対策をとらなかった?」


璃玖「下っ端3人に由莉ちゃんの後をつけさせていました。」


紅雨「だけど、その3人が袋叩きに遭って、急いで由莉ちゃんの元に、他の下っ端を行かせたのにっ」


広未「間に合わなかったってわけね。」




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