恋する美容師

「あの・・・？」


「何で来なかったの？」

イケメンが怖い顔して
言った

「何でって・・
別になんも用事ないから」

「俺に会いに来る
用事あんじゃん・・」

はぁ？

意味わからん

「別に
あんたに用・・・・


今、何が起こったか

分かる？

あたしよくわかんない
でも

あたしキスされちゃった

しかも大事な

ファーストだったのに！


「最低！
もう二度とあたしの前に
現れないでよ！」

「俺に最低なんて言葉
似合わないんだけど？」

はぁぁぁ？

ころしたくなる！

つかｺﾛｽ！！！

「あんたは
宇宙一最悪最低人間！」


「あんたさ・・
俺にそんな口聞いて
いいの？」

イケメンは、
あたしをを壁に押し付け
あたしの腕が折れるかと
思ったくらい握られた

「っ・・痛い！
放してよ！馬鹿」


「あ"?
馬鹿だとぉ？
犯すぞ」

は？

それだけは

死んでもやだ！