運命



それから授業は進んだ。

ノートにメモすることで精一杯の俺は、授業を真面目にうけてた。



隣りの子…

あ。。麻由だっけ?


話聞いてねぇし、
おまけに指されても
ぼーっとしてるし
おもしれぇ奴だな。







このころから
俺はお前を意識するようになったかもしれない。
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