いつまでも大好きo
「じゃまたね。」
「ばいばい。」
私服の2人を残し、あたし達は帰った。
貴之は、あたしに手を振ってくれた。
やっと帰れることに喜んだ。
周りは真っ暗で、怖がりのあたしは急いで家に帰った。
次の日。
あたしは昨日のことを真美に話した。
「あのね、昨日帰りにコンビニであの人に会ったの。」
「あの人って?」
「昨日真美が話してた隣のクラスの人。」
「あ〜、たかね♪
たかから聞いたよ。」
「うっそ〜。
なんか言ってた?」
「なんか、唯のこと気に入ったらしいよ?
可愛いって言ってた。」
可愛い…?