いつまでも大好きo

「てかさ、花火グラウンドで上げるんだろ??
木邪魔で見えないんじゃね??」

確かに。

啓くんが言ったことは合ってる。

「なら下下りる??」

たかの提案に乗るあたし達。

グラウンドはちょっと低い所にあるから、下りると木が邪魔をしなくなる。

「真美遅いねぇ…。」

「あいつ演劇だっけ??
なんかやってんの??」

「ステージの片付けらしい。」

「うわ、めんど。」

よし!!

たかと話せた♪

その時、手に持っていたあたしの携帯が光った。


<着信:真美>

「もしもし??」

「あ、もしもし。
終わったよ〜どこ??」



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