いつまでも大好きo
「校門のとこ。」
あたしは場所を移動して、真美を探した。
「え〜いないじゃん。」
「ん〜…あっいた!!」
あたしは携帯を耳から離し、真美の所へ駆け寄った。
「あ、いたぁ♪」
「あたし達あっちいたよ。」
さっきの場所へ移動する。
ちょうど座ったとき、花火が上がった。
「わ〜っ。」
「すごい。
もっと前行こっ☆」
あたしと真美は子供みたいにはしゃいだ。
「今のすごくなかった??」
「うん、すごかった。
写メ撮ろ〜っと。」
「あたしも〜。」
一瞬で消える花火。
写真を綺麗に撮るのはやっぱり難しい。