いつまでも大好きo
「わ〜この道怖いね。」
「でしょ??
車も通らないからいつも怖いんだよね。」
もうすぐあたしの家。
この道はいつも街灯はあるのに真っ暗。
あまり街灯の意味なし。
車の通りも少ないから幽霊が出そうで怖いんだ。
「大変だねぇ。
あたしもそんなにこっち来ないから怖いと思わなかったな。」
「あ、着いた。」
いつの間にか家に着いた。
今日は2人のおかげでいつもの怖い道も怖くなかった。
「じゃ、気をつけて帰るんだよ!!」
「いや…家目の前だし。」
「転ぶかもしれないでしょ??」
「転ばないよ。」
「ごめん〜♪」
「2人共ありがとね。
気をつけてね。
ばいばい。」
「じゃあね〜ん♪」
「じゃ。」
たかは軽く手をあげた。
だからあたしも手を振った。