いつまでも大好きo

啓くんと間接キス…。

ちょっと抵抗はあったけど、もらってしまったものは仕方ない。

あたしは飲みかけのジュースを飲んだ。

「まだ1人なの??」

「うん。」

「真美は??」

「演劇だから忙しいみたい。
友達来るって行ったのに来れなくなったらしいし。」

「可哀相だな…。
まぁメールの相手はしてやるから♪」

たかはいつでも優しい。

今の状況のあたしにとっては、これがせめてもの救いだった。

メールしてないと、本当に泣きそうで…。

たかには本当に救われる。

失恋のことも、今も。



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