いつまでも大好きo

外でじっとしてると、いつの間にか終了の時間。

得にすることもなかったあたしは、足早に体育館へ行った。

帰りは体育館で点呼を取って解散だ。

体育館が友達が来るのを待った。


だけど…いくら待っても、体育館に来るのは知らない人ばっかりで…。

眠かったあたしは、座りながら寝ようとした。

その時だ。

あたしの恋を邪魔する、あの人に出逢ったのは−…








下を向き寝ようとしていたあたしは、人の気配を感じ頭を上げた。

「あ。
唯ちゃん??
あっちで話さない??」

「え…??」

誰…??



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