いつまでも大好きo

「はい、座れ〜
今から名前呼ぶから」

そう言って順番に名前を呼んでいく。

なんか正直めんどくさい。


「ねぇっ!!
名前なんて言うの?」

隣の席の子が話しかけてきた。

「あ、唯だよ。」

「唯ちゃんね☆
あたし亜耶<あや>。
呼び捨てでいいからっ。」

「じゃあたしのことも呼び捨てでいいよ。」

亜耶はストレートで茶色い髪をしていた。

お人形さんみたい…。

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